太ももの外側のストレッチ(脚を交差)
別名腸脛靭帯(ITバンド)まわりのストレッチ
お尻・股関節のセルフストレッチの動作解説・立位(壁)
股関節外側を伸ばすセルフストレッチです。体を支えながら、無理のない範囲で行います。
目安はじめては10〜20秒を1〜2回から始めます。慣れてきたら20〜30秒を2〜4回。回数と時間の目安 →

どこを伸ばす種目?
太ももの外側のストレッチ(脚を交差)の対象は「股関節外側」です。立位(壁)の姿勢で行います。
スタートポジション
壁の横に立ち、壁側の手を壁につきます。壁側の脚を反対の脚の後ろへ交差させます。
動作の流れ
- 01脚を交差する
両足裏を床につけ、上体をまっすぐに保ちます。
- 02腰を壁へ寄せる
腰をゆっくり壁のほうへ移します。上体は前へ倒しません。
- 03伸びを保つ
交差した脚の腰の外側に伸びを感じる位置で止めます。
- 04中央へ戻る
腰を戻してから脚をほどきます。
3D教材では、それぞれの段階で一時停止し、横・真上・足の方から体の位置を確認できます。
自分で確認すること
上体が前へ倒れたり、ねじれたりしていないかを確認します。
やり方を調整する
やさしくする:脚を交差させず、両足をそろえたまま腰を横へ移します。
もう一段深める:交差した脚を少し遠くへ出し、腕を頭上へ上げて体を倒します。
注意
鋭い痛み、しびれ、めまい、息苦しさ、不安があれば中止してください。治療中、手術後、妊娠中などは担当の医療専門職に確認してください。
参考資料
各資料の説明は、その資料全体が扱う範囲です。
AAOS OrthoInfo — Hip Conditioning Program ↗
壁の横で脚を交差して腰の外側を伸ばす動き、膝を胸へ近づける動き(片脚・両脚)、仰向けのもも裏(手が届かなければタオルを使う)。